アスイク 代表のブログ

こどもの貧困問題、NPOの経営、生き方在り方などについて。

NPOなのに、拡大することが大事な理由

最近はというと、、、

新しい事業を立ち上げる準備をしながら、順調にカベにぶつかってます。

こういう時に限って「なんとかしてやるぜ」とアドレナリンがあふれるのは、やっぱり今の仕事が向いているんでしょうかね。。。

 

と、忙しいことを言い訳に、せっかく始めたブログもすっかりご無沙汰してしまいました。

続けるのって、ほんとにカンタンじゃないですね。

「更新されてないかなって、頻繁にブログを覗いてますよ」って声をかけてくれた職員に、陰口をたたかれてるんじゃないかと気になって仕方がない日々です。

 

ブログは続いていませんが、経営は順調につづいています。

先週の理事会で、7期目となる2017年度の事業報告、決算を承認いただきました。

(ムリヤリ感満点の導入ですみません。久しぶりで腕が衰えてます笑)

 

2017年度は、宮城県など複数の自治体との協働事業がはじまったことが影響して、アスイクが事業を行なうエリアがかなり広がりました。

予算規模も対前年度140%くらいの増加となり、雇用するスタッフやボランティアもそれなりに増えています。

 

もちろんNPOはミッション(ビジョン)・オリエンテッドなので、大きくなることが目的ではありません。

しかし実際に経営をしてみると、以下のような理由から大きくなっていくことも大事だな、と思う今日この頃です。

 

  • ボランティアも含めたスタッフや、事業に関わってくれる組織が増えることで、社会への影響力が増し、貧困に対する社会的な関心も高まっていく。(この点はもっと言葉を足して、改めて整理したいと思ってます)
 
  • 同じ事業の繰り返しになると、組織に停滞感が生まれて、職員が現状維持志向になってチャレンジを避けたり、キャリアの先行きが見えなくなって優秀な職員ほど離職するようになってしまう(のではないか、と僕が恐れている)。
 
  • 企画公募において、特に自治体は、組織の規模や安定性を気にする。全国展開の企業と戦うことになったとき、組織の規模が結果を左右するファクターになることもある。(これについては、実際にある自治体の部長クラスから「やっぱりどうなるかわからないNPOは組む相手として不安」と言われたことがあります)
 
  • 職員の能力開発を進めていく上で、あるいは人間関係の問題などが出たときに対応する上で、ある程度の規模がないとオプションがなくて苦しい。
 
  • 事業をやればやるほど、足りないもの、あったらいいものが見えてくる。
 
  • 代表が新しいことをどんどんやってみることが好き(笑)。
 

言うまでもなく、すべてのNPOがどんどん事業を拡大するべきだとは思ってませんし、それぞれの組織が掲げる目的や色に合った方向性が尊重されるべきです。当然、規模が大きくなることの弊害、難しさも出てきます。

弊害というか、新しく生まれてくる課題については、また別の機会に書いてみたいなと思います。

 

どんどん書きたいことが出てきますね。。。自分の首を絞めてる感じが。。。

 

中途半端な締め方になってしまいましたが、2017年度の事業報告は下記からご覧いただけると嬉しいです。

 

asuiku.org