アスイク 代表のブログ

こどもの貧困問題、NPOの経営、生き方在り方などについて。

法人設立8年目にして…

はじめて、入社式をやりました。
 
4月に入社した、5人の新しい仲間。
そのうち2名は、なんとこれまた初めての新卒採用。
新卒の募集をしていないのに、応募してきた猛者(?)です。
 
1人は、もとからアスイクのパートスタッフで働いていた教員志望の学生。
7年前の震災で被災し、カタリバが運営する女川向学館でいろんな大人に支えられてきたそうです。
自分が大事にしたいことができるのは教員よりも、アスイクと感じたらしく、僕に直談判してきました。
 
もう1人は、大学で福祉を学んできた学生。
生活困窮者の支援に関わる仕事をしたいと考えている中、アスイクというNPOがあることを知り、
いきなり電話してきました(笑)。
某コーヒーチェーンでアルバイトリーダーを任され、店長にかわり、クレーム対応から集客イベントまでバリバリこなしてきたそうです。
 
いやはや。
内定は出したものの、計画通りに事業が立ち上がらなかったら、資金調達できなかったら、、、内定取り消しなんて事態になったらどうしよう...。年末くらいから、それはもう悶々とする日々でした。
 
晴れてこの日を迎えられて、本当に肩の荷がおりました(まだ降ろしちゃいけないか)。
 
この他にも、個性派ぞろいの新メンバー。
 
児童養護施設の職員やスクールソーシャルワーカーとして、“その道”を歩んできた女性。
 
自分のアレルギー体験から、人と同じことができないコンプレックスを糧にして、管理栄養士になった女性。
 
まったくガツガツしてないのに、不動産業界でトップ営業になり、支店長となった後も全国有数の支店をつくった男性。
(入社日直前に網膜剥離で入院したため、1週間遅れての入社になります笑)
 
嬉しいのは、みんな、ボランティア、パートスタッフ、連携先といったカタチでアスイクに関わっていた人たちだということ。
自分の目でみて、働く場所として選んでくれたのは、うちのメンバーが魅力的な場所をつくってくれているからに違いありません。
 
これまでの7年間、思い出すだけで血反吐が出そうなこともたくさんありましたが(笑)、
折れずにつづけてこられて、本当に良かった。
苦しかった当時の自分に、「まぁ、そのうちいいことあるから、信じて耐えろ」と言ってあげたいです。

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